石灰石に摂氏900度以上の熱を加え製造される生石灰(CaO)は鉄鋼、排ガス処理、土質安定処理、建材原料などの基幹産業で利用されています。また、土木の分野においては土質改良材としても利用されています。
当社では、ベッケンバッハ炉、コークス炉、コマ式炉の3種の炉を用い、氷川工場、瑞穂工場でお客様の用途に応じて塊状や微粉などの各種サイズの製品を製造しています。
当社では、ベッケンバッハ炉、コークス炉、コマ式炉の3種の炉を用い、氷川工場、瑞穂工場でお客様の用途に応じて塊状や微粉などの各種サイズの製品を製造しています。
用途
製鉄・製鋼、排ガス処理、排水中和、製紙、土質安定処理、建材
特徴
- ● 酸性水に可溶
- ● 銑鉄、スクラップ、コークス中の不純物を除去
- ● 鉄鋼の脱燐・脱硫
- ● 土の水分を吸収し、発熱することで高い脱水効果
製品名
- ● 生石灰 微粉
- ● 生石灰 塊状・粉状
- ● 生石灰 硬焼
- ● 生石灰(土質改良材)